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有機茶研とは


[高い空と緑の大地、おいしいお茶ともてなしの心]

NPO法人わづか有機栽培茶業研究会は、京都府相楽郡和束町の
茶農家、茶関係者で作るNPO法人です。

より安全でおいしい「和束茶」の栽培研究や、「和束町」「和束茶」の
普及・宣伝を目的としてさまざまな活動をしています。

京都府の茶農家では初めての「エコファーマー」認証を取得したり
京都大学農学部の「精密農業」研究に参加しています。また、
行政、商工会などと連携し、都市と農村の交流事業を実施したり
ボランティアサークル「NICE」との共催で国際ワークキャンプを開催しています。

多くの人達とのふれあいを通じて、和束町そして和束茶をより多くの人に知ってもらうこと、
それが私たちの願いです。

 

 

わづか有機茶宣言


土にいのちを 茶に愛を 人に幸せを

私たちは、いつも土と茶と人に感謝し、土を育み、茶を愛し、人の幸せを願います。和束から世界へ、茶の有機栽培を通じて、より多くの人とこの思いを分かち合うため、私たちは動き始めました。

 

にいのちを育む

「こんなに土を荒れさせて、これでよかったんやろか」ふとある和束の生産者がつぶやきました。もっと良いお茶をつくりたい、もっとたくさん稼ぎたい、もっと楽な技術を使いたい、そう思ってお茶をつくり続けてきて、ふと立ち止まると、そこには農薬と化学肥料によって、汚染され地力のない土がありました。それは誰のせいでもなく、ただ自分の行いの結果でした。それならば、まず自分から土のいのちをよみがえらせたい。そう思ったひとりの生産者が茶の有機栽培をはじめました。そんな思いを持つひとりひとりの生産者から和束の茶の有機栽培を広げてゆきたいと思います。


をこよなく愛する

「おれな、お茶が好きやねん」ふとある和束の生産者が言いました。お茶を愛する人がお茶をつくり、お茶を愛する人がお茶を売り、お茶を愛する人がお茶を飲む。その輪がつながり広がってゆけば、きっと有機栽培の茶の市場が広がり、利益も増えるだろう。茶の有機栽培を通じて、和束から茶をこよなく愛する人を増やし、世界に誇れる和束ブランドをつくりたいと思います。

 
と人との幸せを実現する

「人より自分が、なんて思とったら失敗するで」ふとある和束の生産者が語りました。自分の子供たちが幸せになったら、自分も幸せになれるのと同じように、自分が幸せになりたいと思ったら、周りにいる人間も一緒に幸せになるように考えなければうまくいかない。それは農業を続ける中で学んだ教訓でした。まずは和束の全ての人が茶の有機栽培を通じて幸せになることを実現したいと思います。

 

 

 


組織・沿革

ちょっとだけメンバー紹介

 

 


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